多分あの場であの会話を一緒にしていないとツボにこないと思いますが・・・
み：みゃあ
先：先生
ふくらはぎの筋肉が硬くなっていたことについて話をしていました。
み「あ・・・そういえば関係は無いと思うんですけど・・・
最近歩くのが気持ち良くて『ガツガツ』ってイメージで歩いていたんです。
これって関係ありますか？」
先「イメージは関係ないと思いますけど・・・あっ！！イメージで変わるって
誰かが言っていた気がするんですよね・・・あ、Ｅ先生(不思議系の先生)が
言っていたんです。テレビか何かで見たって」
み「え？じゃあイメージで体質って変わる可能性があるんですか？」
先「ん〜無いとは言い切れないのかもしれません」
み「じゃあ、これからずーっと『ガツガツ』ってイメージで歩いていたら
そのうちふくらはぎが超合金の様に硬くなるかもしれませんね。
(ここは私結構ワクワク気分で話していました）」
先「そこまで酷くしたら元に戻すの大変ですよ」
み「そこは先生の腕の見せ所でしょう(笑)」
先「そこまでになったら私もさじ投げるかも・・・っていうよりなんで硬くする
イメージなんですかっ！！軟らかくするイメージをしましょうよ」
み「軟らかく・・・軟らかく・・・」
※この先は想像力を膨らませてその光景をイメージしてください。
そうすると多分私たちが大笑いした世界に少しは浸れるかもしれません。
先「軟らかいものですよね・・・あっ！！豆腐なんてどうでしょう？」
み「え？足が豆腐になるんですよ。マッサージするとき指で押したら『グシャ』って
足が崩れますよ(笑)それこそ絹ごしでも木綿でも焼きでも駄目ですよ。
押すたびに『グシャグシャ』って崩れてしまいますよ(爆)」
先「(爆)じゃあ、プリンとかも駄目ですよね・・・」
み「プリンも駄目ですね。押したら指が『グシャ』って入りますよね(笑)」
先「(笑)じゃあ、ポンデリングはどうでしょう？」
み「ポンデリングなら『モチモチ』してて良さそうですね・・・
でも、押したらつぶれちゃいませんか？」
先「つぶれますね・・・駄目ですねって何で食べ物で考えているんですかね・・・
これから夏ですからね・・・やわらかいもの・・・浮き輪なんてどうでしょう？」
み「浮き輪の足押したら『パンッ』って割れませんか？」
先「あ、それから中身空気だから『シュゥゥ』って空気が抜けて・・・」
み「足がペラペラになっちゃいますね」
先「じゃあ、水風船も駄目ですね・・・」
み「水風船は最悪じゃないですか・・・『パンッ』って割れて足の形に水が残りますよ」
先「やっぱり生き物とかがいいですかね・・・軟らかい生き物・・・」
み「リスなんてどうですか？」
先「リス・・・いいかもしれませんね・・・」
み「でも、マッサージできませんよ。マッサージしようとつかもうとすると『シュッ』って
逃げますから・・・」
み「『はい、動かないで』ってつかもうとすると意思とは関係なく『シュッ』って逃げるんです」
先「『はい』『シュッ』」
み「『はい』『シュッ』」
先「『はい』『シュッ』」
み「『はい』『シュッ』」
先「『はい』『シュッ』」
み「『はい』『シュッ』」
先「でもリスが軟らかいのは毛なのでそもそも駄目ですね」
先「あ、イソギンチャクとかどうでしょう？」
み「押そうとしたらイソギンチャク硬くなりませんか？」
先「駄目ですね・・・」
み「たこは？・・・あ、マッサージしようとしたら吸盤がくっついて大変ですね」
先「たこ、イカは駄目です」
そこで施術が終わってしまったので私は着替えをしてました。
着替えを済ますと・・・
先「軟らかいもの見つけました。赤ちゃんのほっぺ『ぷにぷに』でいきましょう」
み「それなら良いですね。『ぷにぷに』のイメージで・・・『ぷよぷよ』は？」
先「『ぷよぷよ』は駄目ですよ。４つ揃ったら消えちゃいますから」
み「連鎖とかしちゃいますしね。フィーバーになったら大変！！」
先「それは大変！！」
というような会話が繰り広げられました。
私なんてそんなのしょっちゅうですわ(笑)
私の場合一応先に警告しておくので大丈夫なのですが･･･(爆)