今朝も始め半分ぐらいは起きていましたが残り半分は寝てました。
寝ていても途中何度か目が覚めますわね。
今日は、蒲田の手前辺りと品川と浜松町辺りで目が覚めました。
浜松町まで来るとさすがにそのまま寝てしまうわけにもいかないので、
少しうつらうつらしながら新橋に到着しました。
そろそろ目を覚まそうと思いながらボーっとしていましたら
私の隣の隣の席の前に立っていたおばあさんが突然私の前に移動してきて
顔を近づけて笑顔で「東京駅って次ですか?」と聞いてきました。
まだ、寝起きでちょっと頭がボーっとしていたところに突然の出来事で
したが指二本出して「あと2つですよ」と教えてあげました。
「あぁ、あと2つですか。ありがとうございます。東京久しぶりだから
わからなくて・・・」と言ってから自分の立っていた場所に戻って
荷物を私の席の近くに置いてそばに寄ってきました。
ボーっとしていた頭でもさすがに『あと2駅だけどおばあさんだしな・・・
せき譲るかな・・・』と思い始めたら既に有楽町についてました。
「次なんですよね?」とおばあさんがニコニコ楽しそうに話しかけて
きました。「はい、そうですよ」と答えました。
有楽町を出発して「ここで良いんですよね?」とさらにニコニコ
しながら確認されてきたので「はい、そうですよ」と答えました。
「有楽町の次なんですね・・・」「はい、そうですね。でも快速だと
浜松町の次ですよ」「東京駅久しぶりでわからなくて、汽車に遅れ
そうなので急がないと・・・」ここで東京駅に着きました。
「それでは、ありがとうございました」「いえいえ」と言って別れ
ましたが私も東京駅で降りるので降りると既におばあさんの姿は
なかったです。
結構元気なおばあさんで本当に急いでいたみたいですわね。
シャカシャカ耳障りだったのかな?それとも携帯つけてるのがNOGOOD?と思案しましたがおばさんは「お姉さんここからその小さい字(携帯)が見えるのね!すごいわ!」でした。
ああ、ききまつがい。あーーーこの文章かいていたらあの事件を思い出してしまった(><)
みきぼう姐様もよく見知らぬ人と話をされますものね。
ききまつがい事件はとりあえず笑い話として後世に伝えましょう(笑)
私、そういえば・・・
ペルシャを題材にした小説を読んでいた時
小説にブックカバーを付けていなかったのですよ。
目の前の中東系の外人さん2人に頭をポンポンとされて、
小説と自分の顔を指しながらニコニコされたことを
思い出しました。
なんてことはないその人たちイランの人で小説に国旗が
書いてあったので「自分達の国の国旗」って
ジェスチャーで話しかけてきただけだったんですけどね(笑)
始めはなんだかわからなくて「え?え?え?」って
思ったことをみきぼう姐様の指指してで思い出しました。