2006年01月23日

ホリエモンの逮捕より

今日は日記と言うよりも独り言ですわ。
別に逮捕について批判したり賛同したりしているわけでも何でも
無いですけどあまり面白いお話ではないのでご覧にならない方が
良いかも知れません(笑)

トップだ世界一だと騒がれていきなり急転直下の出来事がおきて
今まで偉そうで大きい人に思えた人がいきなり小さいものに見えてくると

『祇園精舎の鐘の声
    諸行無常の響きあり
 沙羅双樹の花の色
    盛者必衰の理をあらわす

 驕れる者久しからず
    ただ春の夜の夢の如し
 猛き人もついに滅びぬ
   ひとへに風の前の塵に同じ』

必ず平家物語の冒頭が頭の中にいつも巡るみゃあです(笑)
西武の堤氏の時もバブルで一転した人を見た時もいつも・・・
きっと世の中に私と同じように頭の中は平家物語って人いらっしゃると
思います。いらっしゃらないかしら???

面白いぐらい何をやってもうまくいく様な時期がもし訪れたら、
普通人は自分の力を過信して驕ってしまうと思います。
でも、もしそういう時期が来てもどこか心を戒めておかないと
いけないとこういうニュースを見ると反省しているんです。

確か国語の『平家物語』の授業で一緒に『項羽と劉邦』も
勉強した覚えがあります。
どちらも栄華を極めてその後衰退していく様を書いているお話
なので似ているとかそういう理由だったと記憶していますわ。
posted by みゃあ at 22:23| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。