毎度毎度電車に乗ってマナー云々で不快な気分になることは
たくさんあります。
でも、私はやっぱり寝ている人が寄り掛かってくるのは一番不快です。
今朝も遭遇して気分が悪かったので日記に愚痴ってます(笑)
私もたまに疲れて爆睡している時人に寄り掛かって気がつく事がありますが・・・
これは『マナー云々ではなく不可抗力だし仕方ない』と言えばそうなのですが、
肩にちょっと寄り掛かってくるぐらいならまだしも完全にもたれ掛かってくる人が
多くて迷惑です。
(この先「寄り掛かって」と書いてあるところは「もたれ掛かって」も含めてます。)
エピソードとしては色々ありますが・・・
今朝の電車で遭遇した人は座り方を変えたりちょっと肩を押すと少しだけ戻るのですが
ほとんど寄り掛かったままでした。
ちょっと戻った時にしばらく寄り掛からないように腕に力を込めて押し返してみました。
でも、効果は全く無くずーっと寄り掛かられてました・・・
1時間ぐらいこの状態だったので不快指数はかなり高めです。
大分前の事ですがこの人も今朝の人同様何をしても戻る気配は無くずーっと寄り掛かって
くるので『このまま何もしなかったら』何処まで寄り掛かってくるだろう・・・』と実験心に
火がついてしまってしばらく放置してみました。
するとそのまま肩から落ちて腕のところに寄り掛かってきました。
このままだと膝枕する状況になりそうだったので座りなおすしぐさでちょっと状態を
動かしましたら寄り掛かっていた人がビックリして丁度私とその人の席の間の手すりに
頭を直撃させてました(驚)
次の人はちょっとビックリを通り越して伝説にしたい気分なのですが。
寄り掛かられて押し返して元に戻ってまた寄り掛かられて・・・
段々押し返すのも面倒で座りなおして戻ってもらう方式に変えた時のことです。
一瞬目が覚めたのか相手も元に戻って座りなおしていました。
座りなおして普通はまっすぐ座ると思うのですが、足も体も私の方へ寄せて座りなおし
そのまま体全体もたれ掛かって寝始めました。
丁度もうすぐ降りるところだったので即行で席を立ちました(笑)
上のエピソードは私が起きている時に起きた出来事なのですが私だって電車で寝ます。
以前は前に屈みこむような状態で寝ている事が多くその状態で寝てました。
少し背中に異物感を感じて起き上がった瞬間私の背中といすの背もたれの間に人の
頭が挟まれる状況になってしまいました。
さすがにその人もビックリして恥ずかしかったのか「すみません」と言ってそのまま
降りていきました。
残された私は寝起きだったのとあまりの状況に呆然としていました。
大体ちょっと語っただけでこれくらいのエピソードがあります。
このエピソードは全部女性です。
男性の場合、もたれ掛かってきますが女性ほど無防備にもたれ掛かってはこないので
不快なのは同じですがあんまりエピソードとしては成り立ちません。
一つ女性の方に注意を呼びかけます。
こうやって無防備にもたれ掛かって寝ていて相手が私だったから良かったですけれど、
心無い男性の場合怖いですよ。
一度見た事があるのですがもたれ掛かっている女性の頭を撫でている人がいて、
初めは恋人同士なのかと思っていて周囲も気にもしていなかったのですが、
どうも様子を見ているとおかしいので前に立っていたおじさんが注意すると血相変えて
その男性が逃げ出したということに出くわした事があります。
されていた本人は熟睡していて状況も何も把握できていなかったみたいですけど・・・
こういうこともあるのであまり無防備に熟睡して人にもたれ掛かるのは危険だと思います。
本当に気をつけてください。